肴町の「だるま猫」♪
今回はお店・・・ではありませんが、肴町のキャラクター「だるま猫」についてご紹介します
右側がオスの
「まる吉」 左側がメスの
「たま子」
実は、まるたま市の名前はこのだるま猫からいただきました
まるたま市のロゴのモチーフも、このキャラクターに合わせて
だるま猫なんです
さて、この「まる吉」と「たま子」には、ちゃんとストーリーがあるんですよ!
江戸時代より浜松城の台所として栄えていた肴町には、魚河岸があり料理店も多くたくさんの猫が住みついていました。
その中に、だるまのように丸くて福々しく仲の良い二匹の猫がいたということです。
右側オスの魚をくわえた「まる吉」は、大安寺の軒下で生まれたという野良猫です。
やんちゃで遊び好きで、お酒やお祭りも大好きだったようです。
左側メスの「たま子」は、家康公御用達だった肴町の魚問屋で生まれた飼い猫です。
明るく働き者の、お洒落で買物好きな猫でした。
なかなかの食通でもあったようです。
こちらは
肴町ネットから参照しました!
この「まる吉」「たま子」は石像が作られ、平成25 年2月22日の猫の日に氏神様の松尾神社にご祈祷をしていただきました。
商売繁盛、
縁結び、
立身出世などのご利益があると言われています。
「まる吉」「たま子」にお願いごとをするときは、
「二礼・二拍手・一ニャン」が作法。
きっと願いがかなうかも・・・?
関連記事